kiyoka.2007_05_13 RSSPLAIN

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[Life] リッチという言葉の再定義

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『リッチ』という言葉はお金をたくさん持っているという意味で使われるのが一般的です。しかし、実際に金銭に換算されない価値も含めた意味でとらえるべき時代が来ていると思います。金銭に換算されない経済、つまり『非金銭経済』です。オープンソースなどがその例です。

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先進国になるに従って、ある程度金銭的な余裕ができた人々を中心に、余暇を使ってオープンソース開発やボランティア活動に従事する事が多くなることが知られています。(家で作る食事や掃除などの家事仕事も非金銭経済の一部です)

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実際には金銭に交換できなかったとしても、金銭以外のサービスなどが直接交換されて大きな経済を成しています。そしてある日、非金銭経済で起きたイノベーションが金銭経済へ津波の如き破壊力で押し寄せる日が来ます。Linuxに始まり、Googleなども趣味がこうじて金銭経済にインパクトを与えた例です。

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そこで、『リッチ』という言葉の再定義が必要なんじゃないかと思うわけです。

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 小飼弾のアルファギークに逢いたい♥:#0 Perlの父  Larry Wall|gihyo.jp … 技術評論社EXT
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 弾: O'Reillyを首になってから,どんな仕事をしていましたか?
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 ラ:しばらくは公的に失業していました(苦笑)。幸い不動産の値上がりがあっ
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     たので,リバースモーゲージで生計を立てていました。最近になって
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     Netlogic Microsystems社に雇用されていますが,時間のほとんどはPerl
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     6につぎ込んでいます。
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 弾:失業中に給与が支払われていたとしたら。
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 ラ:3000万円ぐらいになっていたでしょう。
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 弾:3000万円棒に振るとは,太っ腹ですね。
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 ラ:《(私は)金持ちです》。どれだけ持っているかではなく,どれだけ与え
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     ることができるかというのが金持ちの定義なら。
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本当に十分な金銭を持っていたから、ということも有るでしょうが、Larry Wallも非金銭経済も含めた上で『リッチ』という言葉を使っています。(翻訳が『金持ち』になっている点が残念ですが)

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ゴールデンウィーク中に読んだ『富の未来』を読んで、自分がやっているオープンソース開発が未来には各国でメインストリームになることが説得力を持って理解できたのでこんな記事を書いたわけです。

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 4062134527 富の未来 上巻: A. トフラー, H. トフラー, 山岡 洋一
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