kiyoka.2008_01_12 RSSPLAIN

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[本]『決断力 (角川oneテーマ21): 本: 羽生 善治』を読んで

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読んだのはこの本。

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4047100080  Amazon.co.jp: 決断力 (角川oneテーマ21): 羽生 善治: 本

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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶかEXTの梅田 望夫さんがよく羽生さんのことを書かれているのでその関連で読んでみた。

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この本が書かれる前に、『高速道路論』という言いかたがされていたかどうかは不明だが、それに通じる話が沢山でてくる。

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将棋に限らず、一生勉強すべき職業に就ている人は参考になるに違いない。プログラマも同じだと思っている。

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ちょっと引用してみる。

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第四章『「選ぶ」情報、「捨てる」情報』より

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 私は、今の時代は、いろいろなことが便利になり、近道が非常に増えた時代だと思っている。
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 何かをやろうと思った時に、さまざまな情報があり、安易な道、やさしい道が目の前に数多くある。
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 楽に進める環境も充実している。
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 昔は遠い、一本の道しかなかった。
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 しかし、遠まわりをすると目標に到達するのに時間はかかるだろうが、歩みの過程で思わぬ発見や出会いがあったりする。
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 自分の力で吸収した考える力とか未知の局面にであったときの対処の方法とか、さまざまな事を学べたと思っている。
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 私は、自ら努力せずに効率よくやろうとすると、身につくことが少ない気がしている。
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 近道思考で、簡単に手に入れたものは、もしかしたらメッキかもしれない。
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 メッキはすぐに剥げてしまうだろう。
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最近関数型言語をやっていて、理論的側面が不足しているせいで、なかなか答えに辿りつけないことが多い。

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手続き型プログラミングの世界では、騙し騙しコードを書くことができるが、関数型の場合はそうはいかないことがある。

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モナドや、継続をベースとするAPIがあったりした場合、理論的背景が分かってないといくらドキュメントやソースコードを読んでも自然に分かったりしない。

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毎日コツコツ勉強を続けて行くことで、『未知の局面』が来たときにも、解決方法が思いついたり、前に苦労してつかんだ理論が応用出来たりする。

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高速道路の先の渋滞を抜けることができるのは、どこかの時点でじっくり腰を据えて努力をした人のみなんじゃないかと思う。